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古今亭志ん朝 県民ホール寄席

20世紀最後の名人の至芸が甦る 熱狂なファンや気心の知れた仲間から「朝様(ちょうさま)」と親しまれた落語家、古今亭志ん朝。

20世紀最後の名人と謳われた大看板です。

その志ん朝が毎年楽しみにしていた独演会がありました。

神奈川県民ホールでの高座。

ホールに着いてネタ帳を見て、その日の演目を決める。

昭和56年から平成12年まで毎年繰り返されました。

選ばれた演目は多彩。

めったに聴けないような珍しい演目に観客が大喜びすることも。

しかも、独演会なのでマクラにかける時間もたっぷり。

世の中の出来事を織り交ぜたマクラで惹きつけ、頃合いを狙って本題に——。

名人の真骨頂を存分に堪能できたのです。

その独演会での全39席※すべて未発表の蔵出し音源をCD20枚に収めたのが、永久保存版《古今亭志ん朝 県民ホール寄席》です。

どれをとってもピカイチ。

志ん朝円熟の芸の極み。

とことんのめり込めます。

あなたのコレクションにぜひお加えください。

※前身の独演会での高座(昭和53年)もあわせて収録。

古今亭志ん朝 ……………………………………………………………………………………………………… 昭和13年生まれ。

父は五代目の古今亭志ん生。

入門から5年目という異例のスピードで真打に昇格。

テレビ、映画等でも多才に活躍。

独演会のチケットは即完売するほどの人気。

平成13年、惜しまれながら63歳の若さで逝去。

商品仕様 仕様 CD20巻セット、解説本付、化粧箱入り 発売元 日本コロムビア株式会社

楽天で購入32,400円(税込み)

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